Dorio&Tao's Journey エルダー・スクロールズ・オンライン日本語版 Vol.02：犬中学：SSブログ

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Dorio&Tao's Journey エルダー・スクロールズ・オンライン日本語版 Vol.02　[オンラインゲーム] [編集]

そして2015年のTGS、DMMからThe Elder Scrolls Onlineの日本語化が発表された。
このご時世にFPSとかならともかく洋MMORPGを日本語化して、あの膨大なテキスト量でコストに見合うのだろうかと思っていた。
過去にも何度か洋ゲーのMMORPGが日本語化されたけれども、ほぼ全滅と言っていいほど撤退していった。
しかもあのDMMから？ソシャゲのイメージが強かった。
一体どういう流れでそうなったのだろうと思い。
でも実際サービス開始にはまだまだ先だろうと思っていた。

2015年暮れ、発売日が2016年6月23日と発表され日本語版が現実のものとなってきた。
そこで気になるのは、現在英語版でやっているプレイヤーはデータが移行できるのかという事。
そして日本語版が出た際には、新たに買いなおさなければいけないのかという事。
2016年春、データ移行は可能。条件付きで無償で移行できると発表された。
とりあえずデータ移行できるとわかっただけ一安心。
そして条件付き？？
後日発表されたのは、国設定をJapanに設定し4月1日～5月31日の間にログインしたお客様という事だった。
あとから発表するなんて、ずっちずっち～な～（

織田裕二）
ちょうどその頃、うちのONUの回線が芳しくなく親の入院も重なってネット周りの事は先延ばしにしていた。
だもんで有線でもなかなか繋がらない状態が続き、オンラインゲームなんかまともにプレイできるわけもなく。
ようやくONUを交換し通常通りネットが繋がるようになったのは、5月の中頃過ぎだった。
そしてESOにログインできたのは、5月の31日ギリギリ間に合ったかどうかという記憶だった。
6月頃、発売前に該当者へはメールが来るようで手続きのURLが送付されてくるようだった。
しかし待てど暮せど、その通知は来ない・・・という事は・・・漏れた！
へー、ああそう。べべべべべ別にいいけどね。やるものには困ってないし。
若干ショックではあったけど、もし事前告知で4月と5月にログインした方と発表していれば
きっと英語版の移行するユーザーの購入者が激減しただろうし、翻訳の作業量を考えると致し方ないのかなと。
なので英語版ができないわけではないし、そのうちくらいに思っていた。
そもそもデータ移行できるだけでも御の字だな～と。
そんな事も過ぎ去った夏頃、抽選での無料体験がはじまった。
とりあえず日本語版がどんな感じなのか興味あったので応募してみる事にした。
やるにあたって最近あまり英語版やっていないしどのみち日本語版に移行するるので、新しくキャラクターを作るのもあれだから思い切ってキャラクターデータを日本語版に移行する事にした。

おお、おおおう、こんな感じなのかと。
全部日本語テキストなのはわかりきっていたけど、やっぱりNPCが日本語版でしゃべるのはいいな～と思った。
GTAの日本語版とか字幕のみなので、運転しながら読みづらい～！と思っていた。
でもNPCが日本語でしゃべると、海外ドラマの吹替え版を観ているようで、いい！と思った。
没入観が増すなと。
それから間もなく、AmazonでESOのDL版の半額セールがやっていた。
この夏はセールでいろいろ買ってしまったのでどうしようか迷ったけど、
買うなら今しかねぇ～！と思い、思い切って購入する事にした。
こうしてめでたくESO日本語版の世界に入る事ができたのでした。

しかしやり進めていくと、アバターのモデリングがちょっと気になり修正したいと思いだした。
そしてせっかく日本語版になったのだから、最初っからちゃんとストーリーを堪能してやりたいなと。
こういった理由から、幸い？ストーリーもそこまで進んでなかったのでキャラクターを作り直し最初からはいじめる事にした。
実際作り直してみたところ、やっぱりアバターはあのままでいいやと思いデザインの変更はなしに。
もちろん再びダガーフォールで。
でも去年英語版でやった時は、煉獄から出た時はダガー・フォールからはじまったのに、今はストロス・エムカイからはじまっていた。
レベルを考えるとその方が妥当なのかも。